DiPOシリーズ本体に関する質問
- 印刷可能範囲はどれくらいですか?
- 一度に印刷できる印刷範囲「横65mm×縦12.7mm」です。
※DiPOシリーズ共通です。 - どれくらいの厚みの物に印刷できますか?
- モデルによって印刷可能な厚みが異なります。
J165M:厚み2mmまで(推奨1.5mm程度)
J165S:155mmまで(155mm固定)
J165S-T:76mmまで(0~76mmまで調節可能)
J165S-TG:67mmまで(0~67mmまで調節可能) - 円柱状の筒や球面への印刷は出来ますか?
- およそ2mm弱程度の高低差まで印刷可能です。(インクの吐出距離がヘッド面からおよそ2mm程度の為)
ヘッドと印刷面の距離がが近いほど印刷品位が良くなり、遠いほど品位が落ちます。 - 何行(何段)まで印刷できますか?
- フォントサイズによりますが、12Pt(約4㎜)で3行程度が目安となります。
印刷範囲の中であればフォントサイズや行間を自由に調整してデータを作成することができます。 - 印刷できる文字の最大サイズ、最小サイズはどのくらいですか?
- デフォルトフォントを使用した場合に下記のようなサイズになります。
最大文字サイズ:36Pt(約12mm)
最小文字サイズ:4Pt(約1.4mm)
(文字サイズが小さい場合や画数の多い文字は素材により、滲みでつぶれてしまう場合があります) - データは何件登録可能ですか?
- 最大100件まで登録できます。
- 文字は反転可能ですか?
- 可能です。専用の編集ソフト「DiPO Partner」で反転文字のパターン作成ができます。
インクに関する質問
- ひとつのインクカートリッジでどれくらい使えますか? (どれくらい印刷できますか?)
- 印刷条件:デフォルトフォント12Ptで「賞味期限 YYYY.MM.DD」の約12文字を印刷時
回数目安:うすい:約200,000回、標準A/B:約100,000回、濃い:約50,000回
(ヘッドクリーニングや拭取りの頻度によって、上記回数は変わります) - UVインクの使用にあたり注意事項はありますか?
- 必ず換気が出来る部屋での使用、またインクが手についてしまった場合にはすぐに洗って頂く等といった注意事項があります。 その他、注意事項については製品ラベルに明記されていますので、それに従い使用して下さい。
- フルカラー印刷はできますか?
- できません。1色印刷のみです。
- 印刷できる色はどのような色ですか?
- HeatLess Ink(自然乾燥インク)は黒、赤、青の3色です。
UV-LED Curable Ink(UV硬化インク)は黒、白の2色です。 - どんな素材に印刷することができますか?
- 多様な素材に印刷できますが、想定されている用途での使用可否についてはお客様でご判断をお願いいたします。
素材の表面処理や印刷後の処理により、ご希望の結果を得られない場合があります。
ご希望のお客様へ印刷サンプル作成をいたしますので、こちらよりお問合せください。 - クリーニングは必要ですか?
- 印刷が不鮮明になってきたらヘッドクリーニング及びヘッドの拭取り作業を行って下さい。
カートリッジは取り出さずにヘッド部を付属のペーパーで2~3回拭く程度で充分です。
J165M 参考動画 / J165Sシリーズ 参考動画
インクカートリッジの廃棄方法は 使用済のインクカートリッジは産業廃棄物として処理して下さい。 - カートリッジをDiPOに装着したままでも大丈夫ですか?
- HeatLess Inkは、一週間程度ならば、DiPOに装着したままでも問題ありません。
UV-LED Curable Inkは使用後取り外し、取扱説明書に従い保管してください。
尚、いずれのインクも使用前の作業として、付属のクリーニングペーパーでヘッドのふき取りをお願いいたします。
ヘッドの拭取りをせずに使用した場合、乾いたインクがヘッドに付着している場合がある為、印刷品位に影響が出る場合があります。 - 印刷後にインクが乾くまでの時間はどれくらいですか?
- HeatLess Ink(自然乾燥インク)の場合、印刷する素材によって異なりますが早ければ2秒程度で乾きます。
UV-LED Curable Ink(UV硬化インク)については、UV照射を行うまで乾きません。(硬化しません)
※同じ素材でも気温や湿度によって異なる場合があります。 - 濡れた表面に印刷できますか?
- 濡れた表面には印刷できません。印刷前に表面を乾燥させてください。
- UV-LED Curable InkはUVL-500/UVL-500A以外の照射器でも硬化しますか?
- 照射する紫外線の強度や波長によって、硬化までの時間が変動します。
ソフトウェアに関する質問
- 編集ソフト(DiPO Partner)の入手方法は?
- 付属のUSBメモリに編集ソフトのインストーラーが書込まれています。
最新版は弊社のホームページにて最新版を無償ダウンロード可能です - 編集ソフト(DiPO Partner)はmacOSに対応していますか?
- DiPO PartnerはwindowsOS専用となります。
対応するOSにつきましては、DiPO Partnerのダウンロードページにてご確認ください。 - DiPO Partner以外のソフトウェアでデータを作成することはできますか?
- データ作成はDiPO Partnerのみで行うことができます。
- DiPO Partnerの取扱説明書はありますか?
- 本体付属のUSBメモリに保存されています。
USBメモリ直下の「DOC」フォルダから「DiPO Partner」を開いてください。
又は、弊社webサイトよりダウンロードをお願いいたします。 - DiPO Partnerの入ったUSBメモリをなくしてしまいました
- 弊社webサイトより最新版が無償ダウンロード可能です。
その他
- 印刷サンプルを見てみたい
- ご希望のお客様には印刷サンプルの作成サービスがございます。
こちらよりお問い合わせください。
注)デザイン・仕様などについては予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。